
徹底した学習プログラムと教員の努力、何より生徒たち自身の頑張りによって、大学合格実績は飛躍的に伸びています。これはまだまだ途中の段階ですが、先輩たちの躍進は後輩生徒たちにとってこの上ないエールとなっています。生徒たちはさらなる高みを目指して、明確な目標設定と自分の意志で勉学に励んでいます。
英語学習における必須ポイントである語彙力増強の手段として、生徒一人ひとりの進度に応じて実施される英単語テストが「V-P.L.T」です。朝のV-P.L.Tが終わると答案は学習司令センターで処理され、その日の放課後に正誤の結果や学習ペースが分かるachievement listが手渡されます。できなかった単語は翌日再度出題され、繰り替えし単語に触れることで語彙力を効率よく強化することができます。

広尾学園の教師は定期的に「授業研修」「入試研修」を受けています。リズム・スピードは適当か?生徒をひきつけているか?といった20項目の評価がクリアできてはじめて教師は授業を担当することができるのです。これはベテラン教師も若手教師も全員同じ。生徒の授業満足度を第一に考えた結果、このような仕組みが定着したのです。

帰国子女受け入れ校として長い歴史を持つ広尾学園。その数は増加の一途をたどっています。国際色豊かな環境をさらにレベルアップさせているのは、2007年度に新設されたインターナショナルコース。英語を第一言語とする生徒の数はこれからも増加することでしょう。

広尾学園では正規の授業のほかに、土曜の午前中に希望者を対象として、土曜特別講座(土曜特講)を開講しています。V-P.L.Tが苦手克服・基礎力アップを狙っているのに対し、土曜特講は主としてより高いレベルの学力養成を図るためのもので、指導力抜群の教員たちが生徒の基礎力、応用力、実戦力を鍛えています。

広尾学園では高校3年生を主に、受験勉強の自習室スペースとして9時学を行っています。カフェレストランでの自習の様子は昼休みの活気とはうって変わり、水を打ったような静けさです。

広尾学園の教育理念である「自律と共生」の力を身につけるために、部活動に打ち込むことを奨励しています。ブラスバンド部、チアリーディング部のほか、生徒の要望に応じて最近では、ディベート部、アナウンス研究部、鉄道研究部、囲碁研究部なども創部されました。

スポーツフェスティバル、けやき祭(文化祭)、音楽会、修学旅行など、生徒の自主的な活動をベースに、生徒・保護者・学園が一体となって、感動体験型の学校行事を開催しています。
