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2009年度シラバストップ > 高1年S1組 > 国語 > 国語総合(現代文)

教科
科目
学年・組
授業時間
担当者
国語
国語総合(現代文)
高1年S1組
週2時間
小川

到達目標


最終的には高校3年時にセンター入試において80%以上の得点率を獲得できる実力を身につける。そこで高校1年時では、その基礎となる下地を養成することを到達目標とする。

授業の進め方・学習方法


 評論文(論理的文章)と小説(文学的文章)とを同じくらいの分量で扱い、それぞれの文章の読解法を確実なものにしていく。題材ごとに細かく読解するとともに自らがその内容について確認、筆者や作者の意図を把握する。そして自己の考えや考察した結果を第三者に正しく伝えることができる「表現力」を獲得する。また原則として毎時間「漢字の小テスト」を行い、語彙力を高める。

授業スケジュール


学期
学習内容
1学期
①『水の東西』(山崎正和)
 評論文の読解法・比較論を的確にとらえる
②『羅生門』(芥川龍之介)
 人間の不条理への考察と反論文の叙述をおこなう
③『ナイン』(井上ひさし)
小説の読解法や作品に込められた人間と社会との相関と不条理への考察をおこなう
※ 終了しなかった場合には、中間試験後に引き続き実施する
1学期中間試験
1学期
④『自由の制服』(鷲田清一)
 個人と属性に関して、主体的な考察をおこなう
⑤『わたしの夏』(堀場清子)
 小論文の叙述の基礎力を身につける
          ↓
         発展学習(資料収集からの意見構築) ※ 自立学習へとつなげる
1学期末試験


学期
学習内容
2学期
⑥『美しい時間』(加藤周一)
 随想の読解法や自らの意見を発表する
⑦『絶対知から相対知へ』(西垣通)
 比較論の読解と、それを小論文の叙述へと活かしていく
 語彙力を増やす
2学期中間試験
2学期
⑧『折々のうた』(大岡信)
 短歌・俳句の読解と鑑賞
 視野を広げ、表現を味わう
⑨『なめとこ山の熊』(宮沢賢治)〈導入〉
 読解法の最終的確認をおこなう
 ※ 終了しなかった場合には、第3学期に引き続き実施する
2学期末試験


学期
学習内容
3学期
⑨『なめとこ山の熊』(宮沢賢治)〈発展〉
 内容を吟味し、要約文にまとめていく
⑩ センター入試の過去問や私大の読解演習をおこなう
学年末試験

成績評価方法


種別
割合(%)
評価基準など
定期試験
80
漢字や語彙や文学史など直接得点に結びつくものは随時出題し、その定着をはかる。各期末試験では中間試験の試験範囲からも3割程度を上限として出題する予定である。学年末試験においても第3学期の内容だけではなく、学年全体の範囲からも5割程度を上限に出題する予定である。
レポート
10
小テストなど
5
授業での取り組み状況
5

教科書・教材/参考書/参考サイト


教科書・教材
書名
出版社
教科書番号/code
備考
教科書-「国語総合」(改訂版)
教育出版
032
副教材-新総合「図説国語」
東京書籍
古典の授業でも使用する
副教材-大学入試「受かる漢字・用語」パピルス1467
学研
主として小テストのための教材として使用する

担当者からのアドバイス


 「読書」と「読解」は異なります。授業を通して正しい読解法を身につけましょう。「私だったら」という主観的な見方を排除し、第三者の視点を養うことに力を入れてください。漢字や語彙については自宅で覚えられるまで、書いて学習しましょう。