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2009年度シラバストップ > 高1年S1組 > 国語 > 国語総合(古典)

教科
科目
学年・組
授業時間
担当者
国語
国語総合(古典)
高1年S1組
週3時間
遠藤

到達目標


古文を読み解く力を身につける。そのため、単語力・文法力・古典常識等を学習する。また、難関私大や国立二次試験において80%程度の正解を得るための解答力を身につけることを、本授業の目標とする。

授業の進め方・学習方法


講義形式の一斉授業を中心に授業を進める。授業に臨んでは、古語辞典や文法書等を活用して本文の口語訳を行うことが前提となる。授業では、適切な口語訳や内容理解のための方法および知識等を提示・解説する。また、大学入試における類似の過去問や古文単語の小テスト等を適宜行う。

授業スケジュール


学期
学習内容
1学期
・『宇治拾遺物語』
・『竹取物語』
・『徒然草』
・『伊勢物語』
 *上記の作品の読解を通して以下の事項を中心に学習する
  ①陰暦の月の異名、十二支と時刻・方角等の古典常識
  ②用言の活用について、その種類・活用形の識別方法等
  ③基本的な助動詞について、その意味用法等
  ④係り結びの法則について
  ⑤古文を理解するために必要な時代背景や当時の人々の価値観等について
  ⑥和歌の修辞に関し、枕詞・序詞・掛詞・縁語等を学習する
1学期中間試験
1学期
・『土佐日記』
・助動詞の学習
 *助動詞の学習については、プリント教材を用いて意味と活用形の識別等を学習する
 文法書や準拠問題集のほか大学入試問題により学習の定着を図る
 [夏期課題]
 ①用言・助動詞の学習
 ②古文単語の学習
1学期末試験


学期
学習内容
2学期
・『平家物語』
・『万葉集』
・『古今集』
・『新古今集』
 *上記作品の読解を通して、以下の内容を中心に学習する
  ①軍記物語の特色や、文体上の特徴について理解する
  ②それぞれの和歌集の特色や時代背景、代表的な歌人について理解を深める
  ③和歌の修辞について、理解を深める
2学期中間試験
2学期
・漢文の訓読について
・故事三編(『矛盾』『借虎威』『塞翁馬』)
・唐詩(『春暁』『江雪』『竹里館』『春望』『早発白帝城』等)
 *上記の学習を通して主に以下の内容を学習する
  ①返り点、置き字、再読文字等について
  ②基本句形(否定形・疑問形・使役形・反語形等)について
  ③漢詩の詩型(絶句・律詩)の区別、押韻、対句等
  ④口語訳によって作品世界やその思想を理解する
2学期末試験


学期
学習内容
3学期
・敬語法の学習(敬語の種類・敬意の対象の見分け方)
・『源氏物語』(桐壺)
 *『源氏物語』の学習を通じて年間の古文学習事項の総復習を行う。また、内容の理解とともに
  平安時代の時代的特色について学習する
  私立大学の入試問題による問題演習を行う。
学年末試験

成績評価方法


種別
割合(%)
評価基準など
定期試験
80
定期試験では、学習内容の確認を70~80%、応用問題(入試過去問等)20~30%の割合で出題する。
レポート
0~20
小テストなど
0~20
授業での取り組み状況
0~20

教科書・教材/参考書/参考サイト


教科書・教材
書名
出版社
教科書番号/code
備考
「国語総合 改訂版」
教育出版
古典領域を扱う
「体系 古典文法」
研数出版
「全訳 古語辞典」
ベネッセ
「国語便覧」
浜島書店

参考サイト
サイト名
URL
大学入試過去問データベース

担当者からのアドバイス


 古文を読み解く力を身につけるためには、語彙力・文法力・古典常識など日頃から地道な学習が大切です。何よりも予習・復習をしっかりと行い、できるだけ多くの文章を読んで解答力を養いましょう。