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2019年度シラバストップ > 高Ⅱ年5組 > 理科 > 生物基礎

教科
科目
学年・組
授業時間
担当者
理科
生物基礎
高Ⅱ年5組
週4時間
必修選択
鈴木

到達目標


生物学は、生命現象が「どのようにして」、「何のために」起こるのかを探究し、説明する学問です。その学問の基礎を学ぶために、以下の到達目標を設けます。
・生物や生命現象に対する関心や探究心を身につける。
・生物学の基本的な概念や原理・法則の理解を深める。
・生物学的な見方、考え方を養う。
・身に付けた知識を活用し、自らの考えを表現する力を身に付ける。
・私大、国公立大2次試験の問題に対応できる力を身につける。

授業の進め方・学習方法


―授業の進め方
・授業はプリントとノートを用いて講義を行い、プリント中に用意した「問い」を中心に、
 適宜個人およびグループで考察を行う。
・授業中に発言を求める機会がある。間違えてもかまわないので、ぜひ考えを話してほしい。
・授業の進度は速く、場合によってはシラバスよりも進むこともあり得る。
・適宜、模擬試験の復習や大学入試問題を用いた演習を行う。
・自由課題として大学入試問題を配布することがある。提出してくれた生徒個々人の解答を
 教員が添削して返却する。取り組みを強制することはないが、ぜひ積極的に利用してほしい。
 
-学習方法
・授業と並行し、各自自主的に「セミナー生物基礎+生物」問題集等を用いた演習を進める。一度間違え
 た問題は番号を記録し、解き直しを行うようにしましょう。

授業スケジュール


学期
学習内容
1学期
教科書:第一学習社(改訂生物基礎・改訂生物)

【生物基礎】
第1章 生物の特徴
1.生物の多様性と共通性
第2章 遺伝子とその働き
1.遺伝子の本体の構造
2.遺伝情報の複製と分配

【生物】
第1章 細胞と分子
1.生体物質と細胞
2.細胞膜の働きとタンパク質
3.さまざまなタンパク質の働き

試験:毎授業のプリントと「セミナー生物基礎+生物」問題集の内容が定着しているかを確認する試験です。詳細な範囲は試験1週間前程度を目安にクラスルームでお知らせします(以下の試験も同様)。
1学期中間試験
1学期
教科書:第一学習社(改訂生物基礎・改訂生物)

【生物基礎】
第2章 遺伝子とその働き
3.遺伝情報とタンパク質の合成

【生物】
第3章 遺伝情報の発現
1.遺伝情報とその発現
2.遺伝子の発現調節
3.バイオテクノロジー

試験:毎授業のプリントと「セミナー生物基礎+生物」問題集の内容が定着しているかを確認す
   る試験です。一部の問題に大学入試問題の改題を出題します。皆さんの答案を参照して、
   もう一度調べて解答してほしい内容を完全解答として出題します。
1学期末試験


学期
学習内容
2学期
教科書:第一学習社(改訂生物基礎・改訂生物)

【生物基礎】
第3章 生物の体内環境
1.体液とその働き
2.体内環境の維持のしくみ
3.生体防御


試験:毎授業のプリントと「セミナー生物基礎+生物」問題集の内容が定着しているかを確認す
   る試験です。様々なホルモンや免疫細胞など生物用語の確認はもちろん、それら知識を活
   用する実験考察問題も出題します。
2学期中間試験
2学期
教科書:第一学習社(改訂生物基礎・改訂生物)

【生物基礎】
第1章 生物の特徴
2.細胞とエネルギー

【生物】
第2章 代謝
1.代謝とエネルギー
2.炭酸同化
3.窒素同化
4.異化

試験:毎授業のプリントと「セミナー生物基礎+生物」問題集の内容が定着しているかを確認す
   る試験です。代謝のそれぞれの反応について電子や水素の受け渡し、ATPの生成過程など
   に注目して、理解することが重要です。それぞれの反応の共通点・相違点・利点などを説
   明できるようにしましょう。皆さんの答案を参照して、もう一度調べて解答してほしい内
   容を完全解答として出題します。
2学期末試験


学期
学習内容
3学期
【生物基礎】
第4章 バイオームの多様性と分布
1.植生と遷移
2.バイオームとその分布

第5章 生態系とその保全
1.生態系
2.生態系のバランスと保全

【生物】
第6章 生物群集と生態系
2.生態系の物質生産
3.生態系と生物多様性

試験:毎授業のプリントと「セミナー生物基礎+生物」問題集の内容が定着しているかを確認す
   る試験です。試験。
学年末試験

成績評価方法


種別
割合(%)
評価基準など
定期試験
80
定期試験の結果を中心に、レポート、授業への取り組みなどを総合的に評価します。
レポート
20
小テストなど
20
授業での取り組み状況
20

教科書・教材/参考書/参考サイト


教科書・教材
書名
出版社
教科書番号/code
備考
高等学校 改訂 生物基礎
第一学習社
生基 318
年間を通して使用
高等学校 改訂 生物
第一学習社
生物 311
年間を通して使用
セミナー生物基礎+生物
第一学習社
年間を通して使用

参考書
書名
著者
出版社
コード
備考
大森徹の最強講義117講 生物[生物基礎・生物]
大森徹
文英堂
年間を通して使用
生物[生物基礎・生物] 基礎問題精講
大森徹
旺文社
授業で使用はしません。教科書~入試標準レベル(GMARCHくらい)までの問題演習が可能な問題集です。覚えるべき重要事項がコンパクトにまとまっている点が素晴らしいです。
生物[生物基礎・生物] 標準問題精講
石原將弘,、朝霞靖俊 、山下翠
旺文社
授業で使用はしません。とても難しい問題集で、東大・京大や医学部医学科を目指す人向けの問題集です。
実戦 生物重要問題集 生物基礎・生物
宮田幸一良
数研出版
授業で使用はしません。セミナー生物の基本、発展問題と似たレベルの問題と、より難しい融合問題があります。毎年最新の大学入試問題が掲載されるところが良いところです。

参考サイト
サイト名
URL
NHK高校講座 生物基礎

担当者からのアドバイス


生物学を学ぶ上で、最も皆さんに身につけてもらいたいものは「なぜだろう」という疑問、いわゆる好奇心です。全ての知識は、人々が自分の好奇心に基づき、探究して得られた成果です。いずれ皆さんも、自らの興味関心に基づいて、進路を選ぶ場面に直面します。その時のために、さまざまな知識に興味を持ち、自分の好奇心を育ててほしいと思います。
週4時間で上記の学習内容を扱うため、授業の進度は速いです。高校3年生になった際に、志望校で妥協しなくても済むように、日々問題演習に取り組みながら、しっかりとついてきてください。