オンラインシラバス

2019年度シラバストップ > 高Ⅰ年6組 > 理科 > 化学基礎

教科
科目
学年・組
授業時間
担当者
理科
化学基礎
高Ⅰ年6組
週2時間
富澤

到達目標


化学的な観点から様々な現象にアプローチできるようになることを目指す。そのために、物質の構成や化学反応などの学習を通じて、化学の基本的な概念について理解を深める。また、学習事項の暗記にとどまらず、発展的な課題や身近な現象について自分の知識をもとに考察する力を養う。

授業の進め方・学習方法


〈授業の進め方〉
授業では、主にプリント・スライドを使用します。本質を理解することを目指し、教科書範囲外の発展的な内容を扱うこともあります。また、定期的に小テストを実施し、重要事項の定着を図ります。内容によっては、グループでの議論やPCを用いた調べものを行うことで理解をさらに深めます。

〈学習方法〉
学んだことを整理し、アウトプットする習慣を身に付けましょう。「覚えられた」「答えが合っていた」ことも大切ですが、それだけでOK、とするのではなく、自分で一から説明できるようにしましょう。 (クラスメイトと教え合うこともおすすめです。) アウトプットの習慣をつけておくことは、様々な問題に自分の知識を活用する際にとても役立ちます。

授業スケジュール


学期
学習内容
1学期
【1編 物質の成り立ち】
2章 物質の構成粒子
 1節 原子の構造
 2節 電子配置と周期表

3章 化学結合
 1節 イオンとイオン結合   
 2節 分子と共有結合  
 3節 金属と金属結合
 4節 物質の分類

※1章 物質の成分と構成元素
  1節 物質の成分
に関しては、実験「赤ワインの蒸留」で扱う予定。

〈定期試験のポイント〉
・原子の構造、電子配置と周期表の関係性について理解し、説明できるようにする。
・化学結合の種類やその性質を理解し、説明できるようにする。
・「赤ワインの蒸留」の実験における原理、使用した器具、操作方法とその意義を正しく理解する。
1学期中間試験
1学期
【2編 物質の変化】
1章 物質量と化学変化
 1節 原子量・分子量・式量
 2節 物質量
 3節 溶液の濃度

〈定期試験のポイント〉
・物質量molの定義を理解し、化学反応に対する定量的な考え方を身につける。
・有効数字を正しく扱えるようにする。
※1学期中間までの内容からも出題。
1学期末試験


学期
学習内容
2学期
【2編 物質の変化】
1章 物質量と化学反応式
 4節 化学反応式とその量的関係

3章 酸化と還元
 1節 酸化と還元
 2節 酸化剤と還元剤  
 3節 金属の酸化還元反応

実験「酸化還元滴定」

〈定期試験のポイント〉
・化学反応式を正確に記述し、反応に関わる物質の量を考えられるようになる。
・電子の授受や酸化数の変化から酸化還元を理解し、説明できるようにする。
・「酸化還元滴定」の実験における原理、使用した器具、操作方法とその意義を正しく理解する。
2学期中間試験
2学期
【2編 物質の変化】
3章 酸化と還元
 4節 酸化還元反応の応用

〈定期試験のポイント〉
・電池・電気分解における化学反応の原理を理解し、説明できるようにする。
※2学期中間までの内容からも出題。
2学期末試験


学期
学習内容
3学期
【2編 物質の変化】
2章 酸と塩基
 1節 酸と塩基
 2節 水素イオン濃度とpH
 3節 中和反応と塩の生成
 4節 中和滴定

実験「中和滴定」

〈定期試験のポイント〉
・酸塩基の定義、酸塩基の強弱、pHについて理解し、説明できるようにする。
・中和反応について理解し、中和反応式が書けるようになる。
・「中和滴定」の実験における原理、使用した器具、操作方法とその意義を正しく理解する。
※1,2学期の内容からも出題。
学年末試験

成績評価方法


種別
割合(%)
評価基準など
定期試験
60
定期試験の結果を主として、授業・実験の取り組みや小テストを加味する。
レポート
0〜40
小テストなど
0〜40
授業での取り組み状況
0〜40

教科書・教材/参考書/参考サイト


教科書・教材
書名
出版社
教科書番号/code
備考
化学基礎
東京書籍
フォトサイエンス化学図録
数研出版

参考書
書名
著者
出版社
コード
備考
化学の新研究
卜部吉庸
三省堂

担当者からのアドバイス


この1年間では、化学の基本概念を学びながら、その本質にも触れていきます。ただ暗記をするだけではなく、学んだことを活用すること、つまり「化学の目」を持って様々なものを見てみることを大切にしてください。化学の魅力を一緒に味わいましょう!