教科・教員

理科 // Science

理科は、「身の回りの自然現象を観察し、その背景に隠れた法則を発見し、それを未知の現象にあてはめて未来を予言する」学問です。この方法を学習する過程において、科学的思考力の養成を目指します。 中学においては、実験・観察を通じて興味・関心を喚起しながら理科の全分野の学習を行い、自然現象の基本的な解析方法を習得します。高校1年では実験によって仮説を立て考察することで科学的な見方や論理展開能力を養います。高校2年、3年では、科目毎にさらに深い内容を学習します。

理科

理科部長:吉江 勝仁

理科部長:吉江 勝仁
授業においては「論理のつながり」を大切に、問題解説においては「発想の必然性」を大切にしています。理科の授業では、先人達が自然現象を紐解いてきた過程をたどることになります。彼らがなぜそのような考え方をしたのか、そこにどんな意味や面白さがあるのかを一緒に考えていきます。興味・関心を喚起して知的好奇心を高めていき、主体的に学ぶ力を伸ばすことで大学受験にも通用する力を養成していきます。
STUDENT’S MESSAGE(中学3年生男子)
理科の授業では、実験やグループ学習が盛んです。先生方は、そうした実験などの際に、教科書には載っていないもっと最先端のことまで、真剣に教えてくださいます。なぜ、そうなるのか。現在の有力な仮説などの解説を聞き、さまざまなことに興味がわいてきました。こうして得た知識を人にわかりやすく伝えることができるようになって、はじめて理解したことになるので、納得いくまで調べてみたいと思っています。今後は、学園が開催する広学スーパーアカデミアなどのプログラムにも積極的に参加したいと考えています。
理科 授業風景1
理科 授業風景1
理科 授業風景2
理科 授業風景2
理科 授業風景3
理科 授業風景2