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2020年度シラバストップ > 高Ⅱ年8組 > 国語 > 現代文B

教科
科目
学年・組
授業時間
担当者
国語
現代文B
高Ⅱ年8組
週4時間
選択
長谷川・谷合

到達目標


・文学作品の学習を通して、作品の構造を踏まえて様々な形象を読み取り、主題を考える。
・説明的文章の学習を通して、文章の構造を踏まえて論理展開をまとめ、筆者の主張を捉える。
・漢字小テストを継続実施し、語彙力の向上を図る。
・課題図書の読書を通じて、教養の幅を広げる。
・自分の見解をもち、それを伝わるように書けるようになる。
・意見の交流をすることによって、さらに見識を深める。

授業の進め方・学習方法


・毎授業時間冒頭で漢字の小テストを実施。結果は平常点として扱う。
・班ごとの話し合いを中心に構造読みを行う。
・脚問や学習の手引きの問を用いて、100字程度の記述演習を行う。
・1年次に引き続き、大学入試の小論文に対応できるような演習を行う。
・自分の考えを記述したり、発想力を高められるようなディスカッションやプレゼンテーションを行う。

授業スケジュール


学期
学習内容
1学期
・論説文「情報の彫刻」
・小説「高瀬舟」(森鷗外)プリント教材

・自身の考えを伝える
・独自の発想を伝える。
・短くまとめる。
・文章の構成・展開を学ぶ
・二項対立を両面から論議する。
1学期中間試験
1学期
・論説文「物語るという欲望」
・小説「山月記」(中島敦)

・自身の考えを伝える
・独自の発想を伝える。
・短くまとめる。
・文章の構成・展開を学ぶ
・二項対立を両面から論議する。
1学期末試験


学期
学習内容
2学期
・論説文「虚ろなまなざし」
・論説文「『である』ことと『する』こと」

・自身の考えを伝える
・独自の発想を伝える。
・短くまとめる。
・文章の構成・展開を学ぶ
・二項対立を両面から論議する。
2学期中間試験
2学期
・詩「永訣の朝」(宮沢賢治)
・論説文「死と向き合う」

・自身の考えを伝える
・独自の発想を伝える。
・短くまとめる。
・文章の構成・展開を学ぶ
・二項対立を両面から論議する。
2学期末試験


学期
学習内容
3学期
・論説文「貨幣共同体」
・小説「鼻」(芥川龍之介)

・自身の考えを伝える
・独自の発想を伝える。
・短くまとめる。
・文章の構成・展開を学ぶ
・二項対立を両面から論議する。
学年末試験

成績評価方法


種別
割合(%)
評価基準など
定期試験
60
定期試験の結果および表現分野での記述・プレゼンで評価する。
レポート
0~40
小テストなど
0~40
授業での取り組み状況
0~40

教科書・教材/参考書/参考サイト


教科書・教材
書名
出版社
教科書番号/code
備考
精選 現代文B 改訂版
筑摩書房
337
入試漢字マスター一八〇〇+
河合出版

担当者からのアドバイス


多くの文章を読み、様々な知識を得、思考することは、自分自身の見識を深め考えを豊かにし、人間性を高めることなのだとも言えます。
多様な読み方のできる作品をできる限り詳細に読み深め、自分の考えを構築して発表していきましょう。