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2021年度シラバストップ > 高Ⅰ年8組 > 地歴・公民 > 現代社会

教科
科目
学年・組
授業時間
担当者
地歴・公民
現代社会
高Ⅰ年8組
週2時間
島本

到達目標


1、多様に変化する現代社会のさまざまな現象を観察・分析し、その背景に隠れた本質を追求する。
2、現代社会を理解する上で不可欠である社会情勢や国際経済に関する基礎知識を習得する。
3、ICTを活用することによってリアルタイムな情報を収集・分析し、自己見識のレベルを高める。
4、授業でのプレゼンテーションの機会を生かして、自己のプレゼンテーションスキルを向上させる。
5、授業をきっかけに、社会科学に関する良書を多く読むようになってもらえれば幸いです。

授業の進め方・学習方法


授業は日本語でおこないます。時事問題などテーマ学習を実施するため、質疑応答のスタイルで授業は進んでいきます。授業への積極的な参加は高く評価します。優れた発問や提案は大歓迎です。授業ではVTR教材(英語・日本語)を随時参考にします。
定期試験は日本語による論述問題を中心に出題します。またマンスリーレポートや授業内レポートの提出(宿題)を義務づけます。なお、授業中には常時PCを使用します。

授業スケジュール


学期
学習内容
1学期
メインテーマ:「国際政治および国際情勢の動向」を学ぶ

1、国際社会における政治と法
2、国家安全保障と国際連合
1学期中間試験は実施しない
1学期
3、冷戦期の脅威と冷戦後の脅威(戦後の国際情勢の動向)
4、核軍拡と軍縮問題
5、民族問題と地域紛争
1学期末試験


学期
学習内容
2学期
メインテーマ:「経済学の基礎理論」を学ぶ

1、資本主義経済の成り立ちと変遷
2、現代資本主義経済の現状と課題
3、市場のしくみ(市場のメカニズム)
2学期中間試験は実施しない
2学期
4、現代企業のしくみ
5、経済成長と景気変動
6、金融機関の働き(日本銀行と金融政策)
2学期末試験


学期
学習内容
3学期
7、政府の役割と財政・税制
8、戦後の日本経済の動向を学ぶ~財閥解体からアベノミクスまでの歩み
学年末試験

成績評価方法


種別
割合(%)
評価基準など
定期試験
60
レポートのレベルが成績に影響します。また、個人プレゼンやグループプレゼンを定期的に実施します

レポート
30
小テストなど
0
授業での取り組み状況
10

教科書・教材/参考書/参考サイト


教科書・教材
書名
出版社
教科書番号/code
備考
高等学校改訂版 現代社会 新訂版
実教出版
現社302
教科書
高校現代社会 新訂版 演習ノート
実教出版
問題集

担当者からのアドバイス


1、事前準備を怠らずに授業に参加すること。
2、重要だと判断したことはメモを取ること。
3、レポートなど宿題の提出は提出期限厳守です。
4、自分の頭で考え、自分の言葉で発信することが大事。
5、本を読むこと。とにかく読解力を向上させること。