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2023年度シラバストップ > 高Ⅲ年8組 > 国語 > 現代文演習

教科
科目
学年・組
授業時間
担当者
国語
現代文演習
高Ⅲ年8組
週2時間
必修選択
谷合

到達目標


①文章を通し、文学の意義や主題を考察する。
②日本人の背景や歴史についての考察を読み、自身の意見を豊かにする。
③討論や発表を通じて、他者の意見や考えに傾聴し、多角的な考え方や視点を身に付ける。

授業の進め方・学習方法


文章を読み、リライトやプレゼンテーション、レポート、ディベートなどを通じて思考を深め、他者と論じながら「主体的な読み」を行って行く。

授業スケジュール


学期
学習内容
1学期
評論:「漫罵」北村透谷
評論:「『である』ことと『する』こと」丸山真男
評論:「日本を創った12人」堺屋太一
1学期中間試験は実施しない
1学期
評論:「日本を創った12人」堺屋太一
1学期末試験


学期
学習内容
2学期
評論:「文学の仕事」加藤周一
小説:「オツベルと象」宮沢賢治
2学期中間試験は実施しない
2学期
評論:「心に『海』をもって」山崎正和
評論:「日本辺境論」内田樹
詩 :「永訣の朝」「雨ニモ負ケズ」宮沢賢治
学年末試験


学期
学習内容
3学期
3学期末試験は実施しない

成績評価方法


種別
割合(%)
評価基準など
定期試験
60
定期試験の結果を中心に、授業への取り組みや宿題の提出状況、小テスト・課題テストの結果などを加味する。
レポート
0~40
小テストなど
0~40
授業での取り組み状況
0~40

担当者からのアドバイス


多くの文章を読み、様々な知識を得、思考することは、自分自身の見識を深め考えを豊かにし、人間性を高めることなのだとも言えます。
多様な読み方のできる作品をできる限り詳細に読み深め、自分の考えを構築して発表していきましょう。