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2023年度シラバストップ > 高Ⅰ年3組 > 英語 > 英語コミュニケーションI

教科
科目
学年・組
授業時間
担当者
英語
英語コミュニケーションI
高Ⅰ年3組
週3時間
小林・相馬・小池

到達目標


GTEC目標値680以上(Reading220点 Listening220点 Writing240点)

★他者との協働(教え合いなど)・競合をしながら、英語学習の習慣を維持させ、挑戦を続ける。
★自分に合った英単語の覚え方や英語の学習方法を見つけ、その方法を発展させる(InputだけでなくOutputも)。
★書いたり話したりして英語を使える(Output)ように、どれも発音・音読をする。
★高2の終わりで高校での範囲を終わらせ、高3で大学過去問演習に移るために、基礎基本を定着させる。
※以下は4技能の観点から
(GTEC can do list および CEFR同レベル英検2級can do list より)
☆読む:まとまりのある説明文を理解したり、実用的な文章から必要な情報を得ることができる。
☆聞く:日常生活での情報・説明を聞き取ったり、まとまりのある内容を理解することができる。
☆話す:日常生活での出来事について説明したり、用件を伝えたりすることができる。
☆書く:日常生活での話題についてある程度まとまりのある文章を書くことができる。

授業の進め方・学習方法


① 授業はとにかく楽しく!(生徒の積極的な発話と切り替えの早さ)←授業は生徒と教員で作る
② 予習はしなくていいので、復習は必ずする。毎回その日に復習すれば英語は伸びる!
  方法 ※『Cutting Edge Green Navi Book』を活用する
 ・新出単語はその日のうちに発音・アクセントができ、品詞・意味がわかり、スペルが書けるようになる。
 ・「本文解説&Check Drill」や授業でポイントとなる構文を、構造を理解し覚え、正確に和訳できるようにする。また、すべての問題の解答方法を用いて理解し解答できるようにする。
 ・「段落要旨」と「百字要約」に取り組む。(授業内で実施する場合あり)
 ・音読する(復習の仕上げとして、これが一番重要!)
  ★QRコードにある音源を聴き意味を思い浮かべながら、リピート(Repeat)を2回・オーバーラッピング(Overlapping)を2~3回繰り返し読み、その後、シャドーイング(Shadowing)を2回する。
③ 授業には必要なものを必ず持参する(忘れ物をしない)。
④ 何事も時間厳守!チャイム前着席や提出物の期限を守ること(忘れたら取りに帰る)
 ※高校で新たなスタートを切るみなさんを信じて、未提出・追試未受験などについて特にルールを設けませんが、取り組みの良くない生徒が増えたら、厳格化することがあります。
⑤ 授業中は教員の指示がない限りは基本的にデバイスを閉じること。(使用ルールを守れない人がいるため。皆がちゃんと守れていればこのルールは撤廃します。)

授業スケジュール


学期
学習内容
1学期
『Cutting Edge Green』Unit 4~6
『ELEMENTⅠ』Lesson 1
『ユメリス②』Unit 1~7
『Aim High Vol.1』Unit 1~4
『ユメタン①』Unit 3~5(1周目)
1学期中間試験
1学期
『Cutting Edge Green』Unit 7~9
『ELEMENTⅠ』Lesson 3
『ユメリス②』Unit 8~14
『Aim High Vol.1』Unit 5~8
『ユメタン①』Unit 6~10(1周目)
1学期末試験


学期
学習内容
2学期
『Cutting Edge Green』Unit 10~12
『ELEMENTⅠ』Lesson 5
『ユメリス②』Unit 15~20
『Aim High Vol.1』Unit 9~12
『ユメタン①』Unit 1~5(2周目)
2学期中間試験
2学期
『Cutting Edge Green』Unit 13~15
『ELEMENTⅠ』Lesson 7
『ユメリス③』Unit 1~7
『Aim High Vol.1』Unit 13~16
『ユメタン①』Unit 6~10(2周目)
2学期末試験


学期
学習内容
3学期
『Cutting Edge Green』Unit 16~18
『ELEMENTⅠ』Lesson 8
『ユメリス③』Unit 8~14
『Aim High Vol.1』Unit 17~20
『シスタン』Word No. 1~500(1周目)
学年末試験

成績評価方法


種別
割合(%)
評価基準など
定期試験
80
レポート
0~20
小テストなど
0~20
授業での取り組み状況
0~20

教科書・教材/参考書/参考サイト


教科書・教材
書名
出版社
教科書番号/code
備考
『Cutting Edge Green』
エミル出版
『ELEMENT English Communication I』
啓林館
『ユメリス②』
アルク
『ユメタン①』
アルク
『Aim High vol.1』
美誠社

参考書
書名
著者
出版社
コード
備考
『Vision Quest 総合英語 Ultimate』
啓林館

担当者からのアドバイス


本来、英語だけでなくその他の科目も学ぶことは楽しいものです。英語ができるようになればそれが使えるようになります。皆さんにとっての言葉の道具が日本語以外にあるということは素晴らしいことです。とにかく楽しんで学びましょう。さらに、大学入試を意識すると、高校1年の修了時には共通テストの約半分は得点できることになります。この高校1年の範囲を習得できていれば、その後の学園生活における学習ペースが掴めていると言って良いでしょう。基本的な学習とは定期試験では8割以上を得点し、上記の到達目標に近づいていくことです。中学のときと比較して、学習する分量も難易度も上がってきますので、日々の復習が大切です。家庭学習(学校の自習室でも良いですが)では、毎日1~1.5時間は英語の時間を設けて、学習しましょう。期待しています!