【広報】 2025/8/31 日曜日 — 19:31:53
広尾学園中学校・高等学校(以下「広尾学園」)とスペースワン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:豊田正和、以下:スペースワン)が、打上げ輸送サービス契約(Launch Service Agreement)を締結しました。
今回の広尾学園の生徒たちによる衛星「Hiroo Engineering for Orbit」(通称「HErO」)は、LEDによる光通信で基板の温度情報を地上に送信するミッションに挑戦します。この衛星がスペースワンによりスペースポート紀伊よりカイロスロケット3号機で打ち上げられる予定です。
【広尾学園池田富一理事長のコメント】
数年前、宇宙に興味を持った本校の生徒が、校内で宇宙に関する自主講座を立ち上げ、海外での宇宙工学分野への進路を切り拓いたことが、本校の宇宙への挑戦の始まりでした。その後輩となる生徒たちがカイロス2号機に搭載する衛星製作を担当する機会に恵まれ、その生徒たちは2024年にスタンフォード大学とUCLAに進学して宇宙工学を専攻しています。そして今回、生徒たちは衛星「Hiroo Engineering for Orbit」(通称「HErO」)を製作し、LEDによる光通信で基板の温度情報を地上に送信するミッションに挑戦します。宇宙が、彼らにとっては夢や憧れではなく、学びの先にある「現実」なのだということを実感しております。生徒たちの挑戦にご協力いただいておりますスペースワン株式会社をはじめとした多くの企業の皆様に心から感謝申し上げ、日本の宇宙へ向けての挑戦が日本の教育の未来につながっていくことを願っております。